2013年度 -(写真をマウスで左クリックすることで、拡大写真が見れます)

2013年11月24日(米出荷待ち・写真1枚)
s20131124_135203
稲刈り、籾摺り、袋詰め無事に終了しました。HP更新者都合により遅くなりました。


2013年10月19日(稲刈り・写真2枚)
s20131019_135203
稲刈りが始まりました。台風の影響もあって、田んぼによっては一部の稲は倒れ気味です。


s20131019_140544
刈ってきたもみの保管場。稲刈り開始前のため一粒もない状態です。ここに約6トンの籾が保管されます。


2013年10月09日(出荷・写真5枚)
晩秋蚕の出荷が無事に終わりました。収繭量は710kgでした。1箱10g(約30,000頭)の卵から、約47kgの繭になりました。年間出荷高で行くと、1,600kgとなります。蚕種仕入先の高原社さんや碓氷製糸の荷受担当者さんに聞きましたが「蚕の年間掃き立て量は日本一」とのことでした。今年も夫婦無事に養蚕を終えられた事、これほど喜ばしいことはありません。2013年度の養蚕は終わりました。養蚕日記をご覧いただき有難うございました。
20131009_04
母屋2階の繭。繭かきをしました。


20131009_03
一面が真っ白な繭で埋め尽くされます。


20131009_05
飼育場2階の繭。


20131009_01
繭を出荷しました。晩秋蚕の出荷量は、710Kgでした。


20131009_02
選繭の後に袋づめされた繭は、仲買の高橋さんを経て、碓氷製糸へ出荷されます。


2013年10月06日(上族・写真4枚)
20131006_01
繭かき作業のため、回転まぶしから「まぶし」を取り外したところ。母屋には約2,500枚の「まぶし」が積んであります。


20131006_02
飼育場の西側2階。こちらには約1,000枚の「まぶし」が積んであります。


20131006_03
回転まぶしから外す際に、汚れた繭などがないか、厳しくチェックを行います。今年は例年になく繭になる途中で死んでしまった蚕が少なかったです。


20131006_04
飼育場の後片付けも完了済み。


2013年10月03日(上族・その他・写真6枚)
sP1290288
母屋全景①。2階に均等に吊り下げた回転まぶしに、たくさんの繭が作られています。


sP1290289
母屋全景②。確度をつけて撮影しました。1つの回転まぶしには10枚のまぶしがセットされています。


sP1290296
母屋全景③。回転まぶしを天井から3段で吊り下げています。


sP1290292
繭かき作業のため、吊り下げていた回転を取り外したところ。その1


sP1290293
繭かき作業のため、吊り下げていた回転を取り外したところ。その2


sP1290284
山にある早生柿の収穫です。


2013年09月28日(5令・9日目・熟蚕・写真10枚)
5令・8日目、「おこあげ」が無事終了しました。ご近所の方の協力を得て、総勢12名にて作業をおこないました。
20130928_06
お蚕に網をかけ、分離しています。


20130928_05
網の上にあがったお蚕。


20130928_04
「ず」と呼ばれる頭を上げてボーっとしているお蚕も何匹かみえます。


20130928_02
母屋2階の約200の回転まぶし。右奥側に雇いなおしに使用する回転が見えます。天上から下がっている針金で、回転まぶしを吊るします。
※雇いなおし:回転から落ちてしまった蚕を集めて、再び回転まぶしに入れてあげること。


20130928_01
回転まぶしの間。繭を作る場所を求めてゆっくりと上がってゆきます。


20130928_13
「おこあげ」の済んだ飼育場。作業開始から終了まで約15時間を費やします。


20130928_11
飼育場の西側2階。ここに回転まぶしが約100回転あります。約35年前に増築しました。


20130928_10
飼育場の西側2階。約100回転。


20130928_07
繭を作る場所を求めてゆっくりと上がってゆきます。


20130928_09
飼育場の2階からみた母屋。


2013年09月22日(晩秋5令・写真4枚)
2013922_1
晩秋蚕・5令2日目です。


2013922_2
今年最後の養蚕となります。


2013922_3
壮蚕飼育場の風景です。


2013922_4
桑の保管場です。軽トラックに約3台分の桑を保管することが可能です。


2013年09月8日(早生柿・写真2枚)
2013908_2
今年も秋の味覚、柿の季節がやってきました。早生柿が豊作です。


2013908_1
いよいよ、今年度3回目の晩秋蚕が始まります。


2013年08月28日(晩秋準備と鳥の卵・写真4枚)
2013828_3
晩秋に向けて、桑園の手入れを行いました。桑園からふもと見える一本松橋と高崎商科大学。遠くに赤城山。一本松橋からみて丁度正面の山頂に桑園があります。


2013828_2
桑に木の手入れの際に、株の上に鳥の巣がありました。青い卵の巣ははじめてみたので、そーっとメモを載せて撮影。後はそのまま、そーっとして置きました。
インターネットで調べたところ、ムクドリ?イソヒヨドリ?何の卵かは、はっきり判りません。


2013828_1
こちらは、自宅裏にあるハトの巣の卵。


2013828_4
壮蚕飼育場の風景です。晩秋に向けて準備をしています。


2013年08月25日(初秋・蚕の蛾・写真1枚)
2013826_1
たまたま出荷されなかった繭をおいておいたら、繭から羽化して産卵していました。上族から約2週間。


2013年08月19日(初秋出荷・スイカ・写真4枚)
2013819_1
初秋蚕・繭の出荷が無事終わりました。


2013819_2
夫婦そろって選繭作業中です。


2013819_3
出荷前の繭をチェックしています。


2013819_3
畑で作っているスイカ(品種:ブラックボール)が今年は大当たりでした。


2013年08月10日(初秋上族・写真7枚)
2013810_7
5令・7日目、「おこあげ」が無事終了しました。


2013810_6
ご近所の方の協力を得て、総勢5名にて作業をおこないました。


2013810_5
母屋の二階の回転まぶし。初秋は70gのため、すべての回転まぶしは使用しません。


2013810_3
蚕の習性から、自分で這い上がり、繭を作る場所(マス目)を探してゆきます。


2013810_2
お蚕の出来具合の関係で、糸を吐き出すには、もう少しだけ時間がかかりそうです。


2013810_4
1匹で繭を作るのが基本ですが、2匹で一つの繭を作ってしまう場合もあります。


2013810_1
初秋の作業メモ。お蚕が配蚕されてから23日で上族となりました。


2013年08月03日(初秋4令・写真4枚)
2013803_4
壮蚕飼育場の風景です。休眠中のため給桑を止めています。


2013803_3
休眠中です。消毒用の石灰をかけているため、真っ白になっています。


2013803_2
どこにお蚕がいるのか目を凝らしてみないと判りません


2013803_1
初秋の作業メモ。


2013年06月30日(田植え・写真2枚)
20130630_1
田植えが無事終了しました。烏川の土手の上から。
この田んぼの左手に多目的広場(グラウンドゴルフ・野球場)の整備工事が行われています。高崎新聞ニュースより

20130630_2
今年は田植え機のバッテリートラブルに見舞われたものの、順調に作業が進み4日間で終了しました。


2013年06月12日(上族後・写真4枚)
春蚕の収繭量は690kgでした。1箱10g(約30,000頭)の卵から、46kgの繭になりました。桑の生育状況や天候など、いろんな状況をふまえてみると、まずまずの出来高となります。
20130611_1
選繭後の繭。この袋に格納した状態で出荷します。


20130611_4
専用の選繭台に載せ、汚れた繭などを厳しくチェックし、袋詰めしてゆきます。


20130611_3
いよいよ出荷。出荷委託をお願いしている高橋さんと一緒に選繭と袋詰めです。


20130611_2
春蚕の作業メモ


2013年06月10日(上族後・写真2枚)
20130610_1
繭かき(毛羽取り)作業中。毛羽取り機は、2台保有しており母屋、離れ、それぞれの作業場に配置してあります。


20130610_2
毛羽取り後の繭。きれいな繭だけを、出荷します。


2013年06月09日(上族後・写真4枚)
20130608_3
母屋二回に吊るされた回転まぶし。繭で真っ白。


20130608_2
いよいよ回転をはずし出荷の作業に入ります。


20130608_4
回転まぶしの繭。


20130608_1
壮蚕飼育場も上族から4日の短期間で後片づけを済ませ、初秋の蚕の準備万端です。


2013年06月03日(上族後・写真4枚)
20130603_4
母屋二階に吊るされた回転まぶし。ここまでくると、ようやく一段落です。


20130603_1
回転まぶしを天井から吊るしました。三段で吊るします。


20130603_2
蚕は上に登ってゆくとまぶしの上部が重たくなり、自動的に回転します。


20130603_3
繭を作り始めた蚕


2013年06月02日(5令・11日目・熟蚕・写真7枚)
20130602_1
5令・11日目、「おこあげ」が無事終了しました。
ご近所の方の協力を得て、総勢12名にて作業をおこないました。


20130602_2
もう暫くすると「ず」になります。「ず」になるのタイミングは5令の天候によって早まる場合があるので見極めが難しいのです。遅すぎた場合、飼育場で繭を作り始めてしまうで、多大な労力が必要となります。


20130602_3
カイコを、桑葉や蚕糞などのゴミと分離しています。


20130602_4
何万匹もの蚕。


20130602_5
母屋の二階に敷き詰められた、約200の回転まぶし


20130602_6
離れの作業場二階に敷き詰められた、約100の回転まぶし


20130602_7
蚕の習性から、自分で這い上がり、繭を作る場所(マス目)を探してゆきます。


2013年05月25日(5令・写真4枚)
20130526_1
いよいよ5令に入りました。


20130526_2
桑を食べるカイコ(横)


20130526_2
桑を食べるカイコ(上部から)


20130526_2
壮蚕飼育場の風景です。飼育場全体にカイコの桑を食べる音が響きます。


2013年05月12日(2令・写真2枚)
20130512_1
20130512_2
2013年度 春蚕が始まりました。現在は2令で、就眠中。起きれば3令です。